イギリスの食文化

英国

以前、英国人(元・会社の同僚)とこんな会話がありました。

「英国に美味しい料理はある?」
「あるよ! フィッシュ・アンド・チップス!」
「(言うと思ったよ)フィッシュ・アンド・チップスの他には?」
「……ビーンズをケチャップに漬けた缶詰も美味しいね! 😉 」
「……(聞くんじゃなかった)」

英国の料理は不味い、というよりも
味がなくなるほど食材を茹でる上に一切味付けをしない
という調理法(?)のため味がしない、という状況のようですが
プロテスタントには美食は堕落であり罪悪であり悪魔的行為であるという
考え方があるのでこうなるのは当然といいますか
宗教上食事に対する考え方が違うというのが大きいのかもしれません。
料理が美味い不味いということ自体が下品だと考えているようで。

「英国にフォカロルが食べられるような料理はあるのだろうか」
などと考えながらネットサーフィンしてみましたが
やはり『イギリスで不味いモノを食べたくなければ朝食を3回喰え』
ということになってしまうのかなと感じました(笑)。
ローストビーフは美味なようですが
個人的にグレイビーはあまり好きではありません。
アメリカも何にでもグレイビーですよね……。

こちらのイギリス食文化wikiが面白かったので
メモを兼ねてリンクを残しておきます。

イギリスの食文化

さて、作業に戻るか……。

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Posted by eisen