冬コミ2009
オンライン活動専門の伯爵は直接触れることのない『冬コミ』なのですが。
今年も冬コミへ足を運ぶことはありませんでしたが
ちゃっかり『シナリオの鉄人』を購入させて頂いておりまして
今はそちらをプレイするのがとても楽しみです。
『シナリオの鉄人』は『オマケ・ノベル』の第十号でしたが
シナリオ勝負、絵師の参加は無しの企画でしたので
今回伯爵はお客様サイドで楽しませて頂くことになりました。
内容はかなりボリュームがあり、全てをプレイするには結構な時間がかかるようです。
主催者のうータンさんのブログ上で
『増産、委託準備中、一月中にはなんとか』とありましたので、
『シナリオの鉄人』に興味のある方は是非チェックしてみて頂けたらと思います。
ちゃっかり購入した経緯ですが、去る12月28日、
東京へ前日入りしていらっしゃったRayのお二人とジンバさんと伯爵の四名で
お茶会＆晩餐会を行っておりまして、その席で確保させて頂いておりました。
当日は、七瀬さん、ジンバさん、伯爵の三名が風邪をひいており（苦笑）
「今回は早めに切り上げましょうか」などと話しておりましたが
気が付けば7時間半に渡りお付き合い頂いてしまいました。
話が尽きず、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
集まった面々の中でフリーゲーム作家は伯爵のみだったわけですが
今回はジンバさんがRayのお二人に質問するような形で
シェアウェア制作に関するあれこれな話が聞けて面白かったです。
未知の世界を垣間見たような……。
S STYLE 単体ではフリーゲームしか作っておりませんが
『 Memory of blood 』 はDLのみですけれどもシェアウェアになるので
参考になるところもありそうです。
他には、Nスク使いの七瀬さんと吉里吉里2使いの伯爵と
何を使って開発するか悩み中のジンバさんとで
スクリプト関連のお話もしたり、そんなのも面白かったですね。
スクリプトの楽しさについて、七瀬さんとは非常に話が合いました（笑）。
絵を描くのは本当に出口の無いマゾ作業になることが多いのですが
スクリプトは頑張ると着実に達成感を得られるところがとても素敵なのです。
なんだか沢山お話させて頂いたのですが
すでにまた夏コミの時にお会いするのが楽しみな気持ちです。
同人ゲーム制作者の方とお話するのは本当に楽しいですね。
翌29日はRayのお二人もジンバさんも冬コミにサークル参加されていて
そういった活動も楽しいのだろうなぁと遠巻きに眺めながらも
自分のキャパシティを考えるとオンライン専門でマイペースにやりたいかな、と
結論づいてしまうあたりが、やはり老い耄れ伯爵であるようです。