マイケル・ジャクソン THIS IS IT

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マイケル・ジャクソン THIS IS IT
今週末には観に行けるといいなと思っております。
若い方だと特に、ゴシップでのイメージしかない、という方も多いでしょうか。
マイケル・ジャクソン。
伯爵が最初に買ったアルバムはマイケル・ジャクソンでした。
小学校の5年生くらいの頃でしょうか。
なんとなく、周囲に笑われる感覚を持ちながらも(ベタ過ぎるのでしょうか)
マイケル・ジャクソンはずっと好きなアーティストでした。
ですから、マイケル・ジャクソンの音楽活動の再開をとても嬉しく思い
ロンドン公演は本当に楽しみでした。
勿論、伯爵自身がロンドンへ足を運ぶわけではありません。
ただ、顔面崩壊だ少年愛者だとつまらない報道ばかりされ
本来の彼が死んだような状態から脱して
彼のミュージシャンとしての姿をもう一度見られるようになるならと、
公演中止になどならず実現してくれればと、思って、見ておりました。
結局、公演は中止になりましたが。
THIS IS IT の映像はニュース番組でも少し見ることが出来ましたが
正直昔と変わらない姿に驚きました。
ロンドン公演の発表を見た時に、伯爵夫人と話していたのです。
「椅子に座って延々バラードを歌うだけでもファンは喜ぶのだから
 話題だけ出して中止、などせず、とにかく公演を行って欲しい」 と。
長期に渡り活動しておらず、50歳になった彼が
以前のようはパフォーマンスを見せる、なんて、期待出来ないだろうと思っていました。
なのに、昔と変わらない。
裁判を行い、パパラッチに追いかけ回され、音楽活動していなかった間も
毎日かなりのトレーニングを行っていたのだと思うと
やっぱりマイケルは普通じゃない、凄い人だと思いました。
本当に歌うことが、踊ることが、エンターテイメントが好きだったんでしょうね。
死んだものはどうにもなりませんが、彼にはもっと歌って踊って欲しかった。
生きてるだけで丸儲け、ですね。
……いや、なんで〆が明石家さんまなのだ。

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Posted by eisen