【KOKUTOU】第0章の進捗報告

KOKUTOU -謎の多い骨董品店-

つい先日、第4章『KOKUTOU – 鐘塔の幽霊 -』が公開されましたが、引き続き第0章『KOKUTOU -懐古趣味の回顧録-』を制作しております。

『懐古趣味の回顧録』は今年の頭から既に着手してはおり、プロットが終わり本シナリオの執筆中でありました。
『鐘塔の幽霊』の制作を進めるため一時中断していた作業を再開した形になります。

『懐古趣味の回顧録』はタイトルがなんとなくそんな感じですが、柚葉と黒十が出会った時のお話です。
柚葉が5歳くらい、黒十が23歳くらい。
『初恋の謎』の時に柚葉は16歳なので、11年前のお話ということになりますね。

とりあえず現在の伯爵の作業は、新規立ち絵の作画になります。
4体くらいかなぁ? 立ち絵がいるかいらないか曖昧なキャラがいたりでまだフワッとしています。
あと、過去の黒十さんを新規で描くか差分作画で済ませるのかも悩み中。
20代前半と30代前半って、人によりますが目に見えた老化は進まないので、髪型などは変わるにしてもベースは同じにするかもしれません。

画像は昨夜Twitterでツイートした過去の柚葉です。

幼少期 柚葉

腿ぐらいの位置で切れても小さい子供に見えるよう作画せねばと描いたつもりですが、どうかな。

昨夜、Twitterで「伯爵の中で女児の服は水色のイメージなのって、ウェンディ(ピーターパン)とかアリスとかの影響かしら?」と言っていたのですが。
シナリオ大沼氏から「シャイニングの双子みたいな気持ち悪さが欲しい」との要望もらってまして、そういえばあの双子も水色のワンピース着ていたなと思いました。そこは特に意識して描いてはいませんでしたが。

あ、柚葉が気持ち悪いのは、黒十さんが子供が苦手だからそう見えているだけだと思います(笑)。
小さな子供って、ちょっと得体が知れなくて気持ち悪いところあると思うんですけど、そういうイメージですね。

年内完成を目指しているので忙しくなりそうですが、制作頑張りたいと思います。

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