漫画は凄いらしい

制作思考雑感

十数年業界で活躍しているベテランのゲーム開発者
島国大和氏のブログから
マンガは凄い。全てのメディアの中で最も物語るのに向いている。

伯爵は“イラスト描き”ではなく“漫画描き”だった人です。
しかし、人生を通して殆ど漫画を読むことをしていない人です。
なのに何故か7歳から成人するまでずっと漫画を描いておりました。
このエントリを読んで、映画、アニメ、ゲームを作ることは出来ないけれど
自分でも出来る(小回りの効く)方法で総合芸術的な表現したい、といった欲求が
『漫画を描く』という行動に繋がったのかな? と感じました。

今、ゲーム(と言えるほどゲーム性はないが)を作るようになって嬉しいのは
やはり音楽を付けられることですね。音楽の力は本当に凄いと思います。
伯爵は総合芸術が好きなのですが、単体で最も心揺さぶられる芸術は音楽です。
不思議なもので、好きなものと作るものが噛み合わない人間がいるようです。
LIEBENDERの主題歌を作ってくださったhikikomori3氏は
絵を見るのは好きだけれど音楽を殆ど聴かないのだとか(笑)。
伯爵も音楽無しの生活は考えられませんが絵を見たいとは思いません。
どういうメカニズムなのか少し不思議ですね。
“受信しやすい媒体”と“発信しやすい媒体”が異なるというだけかな。

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