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先日の日記、普通の方には分からない言葉があったなと思い
解説を紹介したいと思います。
●アッピンの赤い本うんちく
▲西洋魔物図鑑筆者・江口之隆さんのサイト
余談ですが、西洋魔物図鑑は所有しているけれどろくに読んでいない。
●黄金の夜明け団うんちく
▲wiki
ついでに。
●ベール様うんちく
▲wiki
ベール様は、一般的にはバアルと呼ばれることが多いです。
一般の人は呼ばないのでこういった表現が的確か分かりませんが
しかし恐らくはバアルが一般的なのです。
次いでバエル、でしょうか。次いでバール、次いでベール、かな？
何故マイナーな「ベール」という呼び方を採用しているのか、ですが
個人的にベールゼブブという呼び名がバアル・ゼブブより好きで、
（バアル・ゼブブはバアルと同一視された古い時代の呼称なのもあり）
バアルのバアルとバアル・ゼブブのバアルは同じ言葉なので
（バアルは君主という意味の言葉なのです）
バアルを伯爵めはベール様とお呼びすることにしたのです。
ベール様は歴史が古く、時代により色々と変化しておりますが
伯爵様（パラダイス・ロスト）は中世悪魔学推奨です。
何故なら中東やらエジプトな時代に遡ると
ベール様とベールゼブブとアスタロトの3者が
同一の存在になってしまったりするからです。はい。
ベール様が悪魔学ではバアル、ベールゼブブ、アスタロトの
3体に分裂したという話があり。
男性であるバアルが女性に変わるとアスタロトになるという
バアル、アスタロトが同一悪魔扱いの説もありますが
（バアルは老若男女自由自在に姿を変えることが出来る悪魔とされている）
中世悪魔学においてはアスタロトは美青年説を強く押したい。
だって美青年が好きだから。
はい、また普通の人には興味のない内容を書いてしまいました。