19世紀末英国の日常

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昨夜、アプリ形式になっている素材集をPCにインストールしたのですが
どうにもエラーが出て起動出来ず。
Vista対応とは書かれていない古い商品なので使えないのだろうかと
なんだか残念な気持ちになりました。
ゲーム制作用に購入した唯一の素材集だったのだがなぁ……。

フリーのゲームを作っているので
有料の素材に手を出すのは止めよう、と基本的には考えております。
一度手を出すとどんどん購入してしまいそうで怖い部分がありましたが
この素材集は例外的に購入しました。
ただ、ゲーム制作用素材、というものは購入しないようにしているものの
企画・プロット段階で必要になった資料書籍の購入は結構してしまっているので
気持ちの問題というレベルではあるのですが。

資料といえば、ACCOMPLICEを制作していて
活字レベルの資料はあるもののビジュアル資料がなかなか出てこないものがあり
最近も一点、白黒のペン画の小さいものしか見つけられない品がありまして
日用品などは特に記録として残そうと思わないというのが原因なのだと思いますが
シナリオのような曖昧さを持てるものはよくてもグラフィックでは困るなと感じました。

伯爵の場合は、以前の日記でも書きましたがその時代を舞台にした映画を見て
日用品の造形を確認したりしているのですが
ピンポイントで知りたいものというのはなかなか見つけるのが難しく。

上記の品は、ゲーム・IT業界人用SNSの日記で
『19世紀末の○○○のビジュアル資料を知りませんか』と書いてみたところ
再現制作した品の写真を見つけて頂けて(AZ-UMEさん感謝!)、無事作画完了出来ました。

描いたカットインをライターのMICHIRUさんに見せたらなんだか好評で
モチベーションアップしてくれたらしくなんだか嬉しかったです。
『フォカロルくん』と書かれていたのがなんだか新鮮でした(笑)。
フォカロルくん……なんだか可愛い響きですよね。

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Posted by eisen