変化する季節

制作思考雑感

世間の広告などを見ると、今は卒業シーズンのようですね。
社会人であっても、不況の影響で労働状況が変化している方も
多々いらっしゃるのではないでしょうか。
伯爵の勤める会社も、激動が起こっております。

最近、学生時代の友人から
「1992年に伯爵が描いた悪魔漫画を見つけた」と
ピクシブを通してメッセージを受け取りました。
1992年。皆さんはどう感じるでしょうか。
このサイトの来訪者の方の中には
1992年生まれの方もいらっしゃるかもしれませんね。

学生時代の友人たちを見ていると、
伯爵が十数年前と変わらぬ世界を今も描いていることを
驚きと共に喜んでくれているようです。
成人して十年以上経った今、皆、様々に変化しています。
伯爵は残念ながら、驚くほど変わっていないようですが(笑)
この“変わらない”ということは
簡単なようで案外難しいことなのかもしれません。

しかし伯爵の理想は“変わらない”ということです。
若い頃から『生き急いでいる』と言われていました。
最近も『生き急いでいる』と言われました。
『芸術に心血を注ぎすぎて早死にする人のような印象』などとも言われ
なんだか面白かったのですが(笑)
出来ることならば80歳くらいまで生きて
「平均寿命まで生きた上に最期までペース落ちなかったね」
なんて言われる人になりたいなと思っております。贅沢でしょうか。

常に変わることなく、必死に芸術に心血を注いで生きていたいですね。

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