オマケ・ノベル納品完了
オマケ・ノベルの扉絵原稿データの納品が完了致しました。 ホっと一息です。
LIEBENDERのイベント絵を描く時は量産型思考で描いておりましたが今回は一枚をじっくり練って描く頭で描けたので完成直後の今の頭では気に入ったものが描けていて気分がよろしいです。線一本一本丁寧に描けたというか。
それに関しては白黒だからという要因も強いですが。ベタのバランスも唸ったり。 たまには白黒もいいですねー。
妄想していたベール様ノベルを現実的に作るとしたら 白黒絵の時のような線画で作ってみたいなぁと妄想していたのでそのイメージが具体的に出来たのもちょっとよかったですね。
色の付け方が難しいというか方向性に悩むなーと思いつつも。
そういえば、最近このサイトを見るようになった方は 伯爵の白黒絵って見たことがないのではないでしょうか。
昔はパラダイス・ロスト内でアナログで描いた漫画を公開していましたので 古い来訪者の方はご存じかなと思いますが。
1ページだけ、スキャンしてアップします。 えー、10年以上前の絵です。
しかし、今よりさして下手でないという残酷さ。 寧ろ今より上手い。使えない老い耄れは消えてしまえですね。ハハハ。
余談ですが、画面向かって右の子は手袋無しでも右手はあのサイズで 奇形という設定だった。奇形じゃなくファンタジーにしておけ……。
は、置いておきまして。 オマケ・ノベル、冬コミで発売されますので冬コミに行かれる方は よかったらお手にとってみてくださいませ。 “鍋”をテーマにした短編小説集となっております。
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